見つける幸せ -キッチン-
c0160364_1031215.jpg

一つ前の記事の続き。

前回は兼ねる事が出来るのを見つける幸せの事を書きました。
今度の「見つける幸せ」は「役目を見つける幸せ」

『ものは使ってこそ』
どなたかのブログの言葉だったか、本の言葉だったか忘れてしまいましたが、今、この言葉を
暮らしを通して実感しているところです。


生活感が丸出しになるキッチン。我が家は収納としても頭を悩ませる対面キッチン。
限られたスペースだからこそ、工夫が必要でした。
その中で、見つけた幸せ。


* バット *
切った食材を置こうと買ったバットは、食器棚の中で引き出し式トレーとして、次の役目を見つけました。
背の低い私の快適な高さより少し高くても、バットのトレーのおかげで奥まで活用できるようになりました。
しかも、サイズがピタリと収まり、何とも清々しい気持ちでした。


* ザル *
ザルの使い道は茹でたものの湯切りや、洗った野菜、お米の水切り位しか思いつかずにいました。
壊れてしまった前の炊飯器の釜でお米を洗っていますが、サイズがピッタリで持ち手が引っかかり、
水切りに最適。お鍋のサイズにもピッタリ。

そして、最近は写真の様に食器の水切りカゴの代わりにも。

二段の水切りカゴはシンクの隣にありますが、今まで毎日、毎食使うからと出しっぱなしにしていました。
茶碗を縦に重ねられる100円ショップのグッズを使って、スペースの確保をしながら。
でも、グッズのぬめりや、対面キッチンで水切りカゴに丸見えと言うのが、ずっと気になっていました。
食器棚に戻す場所を確保する事しか考えつかず、実際は棚が満員御礼状態で戻せる場所が見つからず。
吊り戸棚の下にハンギングバスケットをぶら下げようかとも思いましたが、地震の時には危ないなと悩み、答えが出ないままでした。
食器棚の作業スペースに沢山のストック瓶を並べていたけど、整理したらスペースが空き、ここへ
普段使いの器を置こうと、プラスチックのカゴを持ってきましたが、出し入れがしにくく、以前、お弁当箱や水筒などの洗い物が水切りカゴから溢れ、臨時に空っぽのザルに放り込んだのを思い出しました。
これなら、ザルの保管場所も確保してあるから、食器を使ってる時、水切りカゴで乾かしている時、
しまう事も出来るし、乾き切れなくても、朝までには乾いてくれる。
写真では分かるようにオープンにしてあるけど、布巾を一枚掛ければ、丸見えも避けられる。
兼ねる役目がまた一つ増えました。


* 水筒 *
我が家には恥ずかしながら、沢山の水筒があります。
貰い物の500リットルの水筒。主人が会社で飲み物をがぶ飲みしたいからと買った1リットルのもの。
家族で外出したとき用の1.5リットルのもの。この他に1リットルの魔法瓶ポットも。
そして、それぞれ片手で開けられる350~500リットルの水筒。

主人はデスクワークに変わり、1リットルの水筒は必要なくなり、家族で…と買ったけど、私と娘はお茶。
でも主人はお茶は好きじゃないので、それぞれに準備するようになり、出番がぐんと減りました。
使っても夏場だけ。

電気ポットから注ぐお湯に、内釜の塗装が混じる事が2台も続いた上に、震災の時から節電を意識して、電気ポットの必要性を考えた時、節電上手な方が魔法瓶の水筒を代わりに使っていたのを思い出し、
約1年通してやってみたら、無くても大丈夫だなーと思い切ってポットを手放しました。
最初こそ、主人は難色を示していましたが、魔法瓶の保温力を実感すると違和感なく使っています。

魔法瓶ポットにはお茶を、水筒にはお湯を…。
夏場、冷蔵庫の開閉を減らす事も出来るし、冬場はお湯を保温出来る。
季節を問わずに役目を見つける事が出来てホッとしています。きっと魔法瓶も。



買った時の目的とは違っても、別の場所を快適にしてくれる役目を見つけ、使い切り、役目を終えて、
ありがとうと手放すことが出来たら理想です。


そんな事を考えるようになってから、沢山のものがある我が家に持ち帰る事は,
ものに可哀想な事だと気づき、買物を「我慢する」という気持ちすら無くなり、今は我が家にあるもので、目の前の日々の暮らしを少し丁寧にする事に目を向けたいと思っています。

c0160364_1031264.jpg
[PR]
by plus_color | 2014-02-27 11:20 | Memo

<< 見つける幸せ -本- 見つける幸せ >>