しあわせな食卓
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渡辺有子のしあわせな食卓 ~好きな人と毎日ごはんを食べること~
『ふだん家で食べているもの』


ライフスタイルについて書かれた本がキッカケで渡辺有子サンを知った。
インテリア、ファッション、物事の考え方、全てが潔い程、シンプルだった。
料理家というより前に、人間として憧れる人。
いつか著書も見てみたいと思っていた。

この本との出合いは、写真だった。
料理の本としてではなく、インテリアの本の延長…そういう感覚。
不思議な本だな…と。
料理の本なのにレシピを見ずに、器やクロス、盛り付け方に惹かれた本。

渡辺有子サンの本として、その本を手に取った訳ではなかったけど、
渡辺有子サンの本と分かって、納得。
意識しなくても、やっぱり好きなモノってわかるんだなって。

“手早く、美味しく、お財布にも優しい”というテーマの本が多く並ぶ中、
自分と夫のお互いの好みや食事の取り方に合わせた料理。
万人受けする為の本ではなく、普段の食事を紹介している本。

この本に出合って、背伸びした料理のレパートリーを増やすことより、今できる料理で
いかに美味しそうに盛り付けるかが私のテーマになり、器好きになったキッカケでした。

器を見ると、どんな料理をのせようかなぁって想像してワクワク。
そのおかげで“美味しいものを作らなくちゃ”と料理に対してあった苦手意識が
薄れたような気がする。
今は、器にのせる料理レシピを発掘するのも楽しくなってきている。

私にとって「美味しい料理のレシピ本」ではなく「美味しく食べる為の本」
器や盛り付け方から入った本だけど、間違いなく料理と結びついている大切な一冊。
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by plus_color | 2008-07-29 18:56 | Book

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